JALとかANAとか会員制度を持ってる航空会社だと、優先搭乗制度ってものがある。
要は他のお客さんより先に乗れますよってだけなんだけど、見えづらいメリットもあると思ったので掘り下げてみる。
優先搭乗のために必要なこと
航空会社によりけり。
↓ANA
搭乗案内方法について|空港・機内で[国内線]|ANA
ただ、あらかた共通しているのは下記。
- 小さな子供連れ
- 要介護者を連れている
- 各社マイレージプログラムの上級会員
- ファーストクラス、プレミアムクラス等、上位座席クラスの予約者
あとは飛行機の座席が後方かどうかとかで多少搭乗順が早くなるけど、上記の人たちよりは後。
優先搭乗のメリット
いろいろ書いてみた。
- 搭乗ゲートや飛行機の中などで行列に並ばなくてもいい
- 先に座れるので列に並ぶよりは楽
- 先に飛行機に乗れるので、手荷物預け入れスペースが埋まっていない
お盆中みたいに飛行機とかが混雑する時は少し助かります。
手荷物でキャリーバッグとか持ってると後から乗った時に座席近くに収納できるスペースが空いてなくて困った!
みたいなケースもなくなる。
デメリットも実はあって、通路側の席だと後から乗ってきた窓側座席の人が来た時にちょっと道空けてあげないといけない。
空けてやってください。
後あれだ、列に並ぶ人たちを尻目にすーっと先に飛行機に行く優越感的なものはあるかも。