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えすあいあー



セミリタイア生活に向けた収入源の確保

↓の続き。
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セミリタイア生活を志すにあたっての条件をつらつらっと書いてみたけど、今回はその中でも僕が一番重要だと思っている

収入源

について思うところ書いてみようと思う。
何故か。

結構セミリタイアについての記事は数多く書かれていて参考になるものもある。

セミリタイア6年目の収入源ポートフォリオ – SOUTAi 40

年収400万円よりも年収200万円の方が幸福度が高いと思う理由 - セミリタイアしたサラリーマン投資家


これらのブログでは必ずと言っていいほど収入源について書かれているからです。
まぁほとんどの人間はお金無しでは生活できないし当たり前ですよねと。

ただ、セミリタイアにはレベルがあると思ってる。
月曜~金曜まで毎日8時間働くようなフルタイムが現在一般社会で言うところの「普通」なんだろうと思うけど、
じゃあセミリタイアの「普通」って何だというとこれが難しい。

  • 1秒たりとも働かない
  • 週2~3日くらい働く

と、セミリタイアした人自体が少数派なのもあると思うけど労働時間の「程度」の部分はあいまいな気がする。
ただ、1つ共通して言えそうなのは、定年前に自らの意思でフルタイム勤務から外れるということなのかなと。

で、セミリタイア後に労働にどれだけコミットできるかによって、収入源の確保についての必死さというか考え方が変わってくる。
今回はそうした労働コミット度ごとに、実現度の高そうな方法で収入源の確保について考えてみる。

大前提として

前回も書いたけど、基本的には

収入 > 支出

の関係を作ることが重要だと思ってる。資産がある場合はこの限りではなくて、自分の寿命と相談しながらどうやって使っていくかという計算も全然あり。

例:今40歳で資産6000万あるけど生活費200万/年で30年、65歳からは多少年金もあるしその時点で1000万はあるはずだから75歳くらいまでは持つだろ的な

資産を取り崩しても持ちそうなところまで働けるかどうかって考えたらなんか現実的に見えてきた。

週2~3日くらいは働く場合


この働き方をする場合は大抵の場合、一般企業の正社員枠での勤務は高確率で無理なので、バイトを想定した勤務になるかなと。

仮に、

時給 1000円
勤務時間 8時間
勤務日数 週3日(月12日)

で計算した場合、1000円 * 8時間 * 12日 =96000円/月 。
4日働く場合は128000円/月。

3日勤務の場合地方で自分一人ならギリギリ生きていけそうではある。
実家で月3万入れる程度でいいとかならいけるかもね。

一人暮らしの場合あと3万くらいないと厳しい気がする。

もし資産運用をやっていて資産が1000万あって年利3%あれば年30万円、税引き後24万/年 = 月2万
の収入になるので、少し余裕はできるかどうかってところ。

嫁さん子供いる場合は確実に共働き必須。

1秒たりとも働きたくない場合

こっちの場合超難しい。

  • 毎月の生活費が確保できるレベルの不労所得源の確保
  • 資産の確保

のいずれかが必要になるから。

不労所得の確保については僕は答えを持っていない。
んなもん持っていたらとっくにセミリタイアしとるわバーカバーカ

まぁほったらかしにしてても月100万PVとか取れるブログ書いてほっとくとか、
自分が何もしなくても社員が馬車馬のごとく働いてくれる会社作るとか、
そんなんしか思いつきません誰か教えてください


資産の確保については

  • 自分で蓄える
  • 人からもらう(相続する)

のいずれかしかないけど、自分で蓄えるとしたら、

  • 運にかける(宝くじ、ギャンブル)
  • 地道に貯める(給与から積立、資産運用)

といった方法にしかならない。
一番現実的かつ誰でもできそうなのは地道に貯める方法なんだろうと。

おわりに

いずれにせよ「すぐセミリタイアしたい!」と言っても即効性があって、かつ現実的な解決策は見つからない。
節約できる人間であれば、フルタイムから週4勤務にしたい!といった願望はすぐかなえられると思う。

やっぱり、

一旦はフルタイムで勤務して給与から資産を蓄える

資産運用して一定の不労所得を得られるようになるまで増やす。

段階的に勤務日数を減らす(セミリタイア)

勤務せずに生活(リタイア)

といった方法が現実的なんだろうなと。

ありふれた答えですんません。